東京メーンの武蔵野S、ここでの注目は何と言っても(8)カネヒキリか。ダート6戦すべて圧勝、無敗の三冠馬となったディープインパクトよりひと足先となる古馬との対戦も、問題ないと考えるのが一般的だろう。
たしかに予想ソフト『カツラギ』も筆頭推奨は(8)カネヒキリ、しかしながらその予想勝率は先週ディープインパクトの55%には遠く及ばず22%。2番手11%の(14)マイネルモルゲンや3番手10%(9)サンライズキングには約2倍の差を付けているものの、それらと大差のつかない評価は意外に思う人も多いことだろう。
さらに言うと『ダビジェネ』や『C−Lex』といった辺りは(12)トウショウギアを最上位に挙げており、(7)ドンクールを推す勢力も含めての三強体制といったところ。突出した馬はどこにも見当たらず、上位拮抗というのが予想ソフトの結論。武蔵野Sは(12)から(8)(7)(15)(9)(14)に流してみたい。
京都メーンのスワンSは、予想勝率28%の(1)サイドワインダーが18%(5)チアフルスマイルを押さえての首位。こちらも上位は拮抗ムードだが、(1)から(17)(5)(10)(7)(18)への結論としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|