伝説的名馬誕生の瞬間となるか。第66回の菊花賞、注目は一点だけ。(7)ディープインパクトが勝つかどうかではなく、どういった勝ち方で無敗の三冠を通過するのか。もはや勝ち負けを超越した孤高の一頭といった風潮だ。
予想ソフトの評価、これも説明するまでもなく(7)ディープインパクト一色。『カツラギ』評価は皐月賞の29%、日本ダービーの35%を大きく上回る55%。トライアルの弥生賞や神戸新聞杯も予想勝率は51%であり、この菊花賞はもはやトライアル扱い。他馬との能力差は一戦ごとに明確になってきていると言えよう。
『ダビジェネ』『C−Lex』に『馬券博士』など、2番手3番手として多く名前が挙がったのは、やはり(4)や(11)といった人気どころ。(14)と(5)もこれに負けてはおらず、どう転んでも堅く決まる可能性大か。
それでも競馬が競馬である限り、穴の可能性がゼロということは無い。穴馬券というものは堅いと思われている時こそ強烈な爆発力を秘めるものなのだ。その候補は『Queen』推奨(8)シャドウゲイトと(9)エイシンサリヴァン。菊花賞は(7)から(4)(14)(16)(8)(9)へ。
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