恐らくは混迷の一戦となる富士ステークス、予想ソフトの評価は3頭に集中することとなった。まずその筆頭は『カツラギ』推奨の(2)モノポール。古馬となってからは大きく崩れていないこの馬が、1年ぶりでも他にヒケは取らないといったところだろうか。
そして『ダビジェネ』は(4)アルビレオの名前を筆頭に挙げ、『C−Lex』は(10)タニノマティーニを推奨。しかもこの3頭は、互いのソフト2番手3番手に分け合い、堅固な上位グループを形成しているのだ。
『カツラギ』の(2)モノポール予想勝率は16%で、それに13%(4)アルビレオと12%(14)キネティクス、11%(6)アサクサキニナルが続く順。(10)タニノマティーニは8%の5番手だが、大差はないという見方もできよう。
穴馬として注目すべきは『Queen』が熱烈に支持する(6)アサクサキニナルで、それ以外にはまったく手が回らず。むしろ本命系ソフトの推奨馬だけで穴馬券一式が完成してしますそうな勢いだ。(12)ウインラディウスは総合6番手にも挙がらず、完全に無視。富士Sは(2)から(4)(10)(14)(3)(6)へ流してみたい。
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