札幌メーンの2歳ステークスは難解か、予想ソフトの評価は思った以上に割れてきた。近年の傾向を見ても、追い込み馬が人気を集めて穴馬の逃げ切りというパターンが連続。能力以上に、展開に左右される性格のレースなのかも知れない。
まず『カツラギ』の本命は予想勝率20%の(13)アドマイヤムーン。しかしこれを僅差19%で(11)マツリダゴッホが追い、さらに15%で(5)モエレジーニアス。(11)と(5)は『馬券博士』や『ダビジェネ』の本命馬でもあり、この辺りは三つ巴という見解になりそうだ。
穴馬としての推奨は『Queen』が強く推す(6)トップオブサンデーなのだが、ちょっとそこまで手がまわらず。札幌2歳Sは『RacingWorld』推奨の(4)ニシノアンサーも含めて、(13)(5)(4)(11)のボックスといった感じで攻める形としてみたい。
阪神メーンのポートアイランドSは、予想勝率21%の(12)アルビレオが20%(6)マヤノシャドーを抑えての『カツラギ』本命。こちらも票が割れ気味ではあるものの、最終的に(12)アルビレオの優位は動かず、(12)から(6)(3)(2)(8)(4)へ。
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