開催場を中山と阪神に替え、本日の阪神メーンは秋競馬のプロローグとなる朝日チャレンジカップ。中心勢力となりそうなメンバーは夏競馬の延長線上だが、ここから始動する実績馬との対比、それこそが初秋競馬の楽しみであろう。
予想ソフトの推奨は票割れしながらも、夏競馬の主役たちに集中。『RW』が(6)ワンモアチャッターを推せば、『C−Lex』と『ダビジェネ』は(8)ツルマルヨカニセと(3)エリモハリアーでこれに対抗。極め付けは『カツラギ』推奨(1)セフティーエンペラで、これら4頭はすべて夏に使われていた馬だ。
『カツラギ』の示す(1)セフティーエンペラの予想勝率は19%で、それに続くのが18%(6)ワンモアチャッター、16%(3)エリモハリアーに14%(8)ツルマルヨカニセで、ここでも前記の4頭が主力を形成。唯一15%(9)サクラセンチュリーが4番手に割って入るだけである。
穴系ソフトの一番手は(12)アグネスシラヌイで、何とこれも夏競馬の組。(1)(6)(8)(3)の4頭はほぼ横一線だが、僅かに抜け出す(1)セフティーエンペラ。朝日チャレンジカップは(1)から(6)(8)(3)(9)(12)に流してみたい。
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