札幌メーン9Rの札幌記念、ここは前週の牝馬限定G3から3頭の牝馬が連闘出走し、しかもそれぞれが底々に人気を集めそうな気配。これはG2としては少々寂しい顔触れと言わざるを得ないところだろうか。
人気の中心は(1)オペラシチー、『カツラギ』も同馬を中心と考えるものの、そう簡単に収まる一戦とも言えないようだ。この菊花賞3着馬を本命に挙げる予想ソフトは、その『カツラギ』だけなのだから。
『C−Lex』はその菊花賞で(1)オペラシチーに先着した(8)ホオキパウェーブを本命とし、『ダビジェネ』は前週惜しいところで2つ目の重賞勝ちを逃した(4)ヘヴンリーロマンスを推奨。そして『馬券博士』が(12)ダンスインザムード、『RW』が(5)エリモハリアーという配置で、これはかなり難解か。
『カツラギ』上位も22%(1)オペラシチーを筆頭に、15%(13)スズノマーチに12%(3)ブルートルネードと、この辺りもまったく名前が重ならず。一応僅かに(5)エリモハリアー優勢の集計結果となり、札幌記念は(5)から(4)(12)(8)(13)(2)へ流す結論としてみたい。
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