札幌メーンの9R札幌日刊スポーツ杯は芝1200mのオープン特別、7月に函館で施行された函館スプリントステークスと青函ステークスの流れをくむ路線。最初に重賞を終えてしまった形だが、北海道シリーズ短距離路線の締めくくり、非重賞の割にはメンバーがそろった感もある。
中でも注目は函館スプリントS2着の(8)ボールドブライアンと青函ステークスを差しきった好調馬(3)リキアイタイカンか。ところが予想ソフトの評価はそのどちらでもなく、両レースで両馬の後塵を拝した(6)ディープサマーに集中した。
これを本命に挙げるソフトは『カツラギ』『ダビジェネ』『馬券博士』などで、その予想勝率は27%。開幕週の札幌で上手く先手を取れるなら、今度こそ逃げ切りを目論めるという算段か。
予想勝率の2番手は25%の(8)ボールドブライアンで、さらに15%(11)トールハンマーに11%(3)リキアイタイカンの順。『Queen』推奨の穴馬は(7)コスモラブシックや(5)イーグルスウォードで、札幌日刊スポーツ杯は(8)ボールドブライアンを妙味ナシと判断し、(6)から(3)(11)(12)(7)(5)へ流す結論としてみたい。
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