函館メーン9Rのみなみ北海道Sには(9)ファストタテヤマや(2)ウイングランツといった重賞勝ち馬が参戦。この距離の非重賞としては割とメンバーが揃ったと言えるのではないだろうか。
その中でも注目は二階級特進の重賞制覇後も大崩れのない(2)ウイングランツか。最新の予想理論で安定した的中率と『カツラギ』以上の回収率を誇る『C−Lex』が、真っ先にこの馬の優位性を主張してきた。
しかしその(2)ウイングランツ本命に異論を唱えるソフトも少なくはない。大御所『ダビジェネ』は(5)ブリットレーンを最上位に推奨し、『カツラギ』と『馬券博士』は(8)アップルアローを本命としてきたのだ。たしかに騎手成績を見ると、圧倒的に内枠より外枠有利。
特に『カツラギ』は(8)アップルアローの予想勝率を44%と提示し、19%(2)ウイングランツや11%(1)テイエムジェネラスらを寄せ付けない高評価。このコース連勝の力はこのメンバーに入っても見劣ることはない。
大穴系予想ソフト『Queen』の推奨馬は(7)ゴーウィズウィンドや(5)ブリットレーンといった辺りで、みなみ北海道Sは(8)から(2)(5)(1)(3)(7)への結論となる。
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