函館メーン9Rの函館記念はトップハンデ、2走馬に新潟大賞典を完勝した(2)エアセレソンが人気の中心か。予想ソフトも『カツラギ』や『馬券博士』といった辺りがこれを問題なく最上位に挙げており、実績的にもこの中心は揺らぎないもののようにも見えた。
しかしながら『カツラギ』予想勝率22%の(2)エアセレソンに対して、20%の僅差でせまる(4)ブルートルネード。この馬が『ダビジェネ』『C−Lex』の本命として真っ向から衝突しており、総合票ではむしろこれが(2)エアセレソンを上回る集計結果と出た。
これらに続く3番手は(6)グランリーオの名前が多く挙がっており、同馬が予想勝率14%。万馬券製造機の異名を持つ『Queen』シリーズは芝での新馬勝ち実績を持つ(9)ハギノハイグレイドに着目し、函館記念は(4)から(2)(6)(5)(10)(9)への5点流しとなる。
新潟メーン11Rの北陸Sは、こちらも予想勝率30%の(9)サンライズキングを差し置いて21%(7)トウショウギアが『C−Lex』『馬券博士』などの本命としてリード。(7)から(9)(5)(1)(11)(3)に流してみたい。
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