福島メーンの七夕賞に出走する重賞勝ち馬は(2)ユキノサンロイヤルと(10)トーセンダンディの2頭のみ。その2頭の重賞勝ちは共に単勝30倍上の人気薄で、自然と注目は下級クラスからの勝ち上がり、勢いのある馬ということになるだろうか。
どうやら予想ソフトもそのように考えているようで、8割方は(4)ダイワレイダースを最上位に評価。『カツラギ』予想勝率35%は、18%(7)グラスボンバーや11%(2)ユキノサンロイヤルを寄せ付けない。6歳馬ではあれど、長期休養を3度挟んでやっと手に入れたチャンス。ここはキッチリ勝っておきたいところだろう。
『Queen』の展開予想は(6)マルタカキラリーの単騎逃げ、大逃げもありえるハイペース。最後の直線では壮絶な叩き合いが予想され、そこで浮上する穴馬は(5)オースミステイヤーや(3)グランプリゴールド。七夕賞は(4)から(2)(1)(8)(5)(3)へ。
阪神メーンのマーメイドSは(9)レクレドールが驚異の『カツラギ』予想勝率42%。しかし全体的な評価は(3)や(7)も劣ってはおらず、(3)の出走取消再計算では(7)が(9)を一歩リード。こちらは(7)から(9)(10)(5)(2)(4)への結論となる。
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