本日の阪神メーン灘ステークスは、少頭数10頭立てながらハンディキャップの熱い一戦。特に3歳ダート戦線でトップクラスの力を見せていた(1)シンメイレグルスが軽ハンデ51kgでの参戦。これがどう評価され、どういうレースを見せるのか楽しみなところでもある。
とは言え、軽ハンデであってもこれを中心に据えるのはちょっとしたリスクを伴うことになりそうだ。まず『カツラギ』の本命は予想勝率29%の(5)シャルルゲランで、(3)オーガストバイオが20%。それに続く(4)エーピーフラッシュと(10)エイシンハンプトンが14%と12%で、(1)シンメイは上位に入ることさえできなかった。
全体的な傾向としては、(3)オーガストバイオで断然。『カツラギ』評価は2番手も、『ダビジェネ』『馬券博士』に『C−Lex』など、他の主要ソフトは例外なくこの馬を最上位に推奨。たしかに安定感で言えば他を圧倒する成績だ。
『Queen』の展開予想は(3)が単騎逃げでの平均ペースだが、それでもコース形状から直線勝負では差し馬の狙い。灘ステークスは(3)から(5)(9)(10)(6)に流し、馬連(5)(9)を押さえた計5点での勝負。
→記事説明書 →過去の記事
|