福島メーンのラジオたんぱ賞は、JRA重賞の勝ち馬不在で人気割れの一戦。オープン勝ち馬もわずかに2頭で、その両頭とも人気の中心とはならなさそうな辺りも人気割れの要因か。クラシック戦線からまったく異なる舞台設定での面子落ち、G1で挫折した馬の巻き返しも気になるところだ。
そういった意味での注目は、G2・3着、G1・10着の(9)トップガンジョー。『カツラギ』『ダビジェネ』に『馬券博士』といった主要ソフトがこの馬の本命で一致し、その予想勝率は26%。この中心はまず動かないところだろう。
『カツラギ』の2番手は15%(11)ダブルティンパニーで、3番手が13%(8)ピカレスクコート。穴系ソフトの推奨馬もこれに類似したところで、ラジオたんぱ賞は(9)から(11)(8)(2)(12)(6)へ。
函館メーンの函館スプリントSは、オッズが示すような一騎打ちではなく、ほぼ全ソフトが本命(2)シーイズトウショウで一致。2番手は当然(11)プレシャスカフェなのだが、その差は歴然。こちらは(11)プレシャスを意図的に外し、(2)から(13)(7)(12)(5)(1)への結論としたい。
→記事説明書 →過去の記事
|