本日の福島メーンはスプリント準オープンのハンデ戦、TUF杯。このレース、『カツラギ』と『ダビジェネ』は(4)マルブツスピーディの独壇場との予想を出してきた。プリント戦は4戦1勝ながら、前走さくらんぼ特別では驚異的なハイペースを2〜3番手で難なく追走、そのまま後続に2馬身の差を付ける非の打ち所のない完勝だった。
このまま一気にスプリント界の頂点を目指せるのではないかという好内容。人気を二分すると思われる(13)タイキバカラより5kg軽い53kgというのも好材料、ここは予想勝利31%もうなづけるところである。
その相手は『馬券博士』本命の(13)タイキバカラかとも思われたが、『C−Lex』は同馬より(1)ダイワメンフィスのほうを高く評価。『カツラギ』も2番手3番手には18%(8)スプリングクレタと11%(10)ダイワフォーチュンの名前を挙げており、(13)タイキバカラは6%の6番手。
予想ソフトの評価を信じるなら、これは配当的妙味の大きなレースと言えそうだ。TUF杯は(4)から(1)(10)(8)(2)(3)、内枠中心の構成としてみたい。
→記事説明書 →過去の記事
|