先週から夏の北海道開催が開幕。毎年言っていることなのだが、この函館、札幌開催と予想ソフトは非常に相性が良い。この10年で数百種類の予想ソフトを見てきたが、スピード指数系全体的な傾向として言えるのは、ダートの短距離と北海道開催。頑なに、ここだけに狙いを絞っておけばマイナス収支にはならないのではないかとさえ思う。
しかしそれは、ほとんどのG1、重賞には手を出すなということ。競馬ファンとしては馬券を買わないことにも匹敵する鉄の意志が必要なことだろう。魅力的ながらも恨めしい話である。
そういった前置きで、函館メーンの大沼ステークス。ここは『ダビジェネ』推奨(1)ハードクリスタルと、『C−Lex』本命(3)ラントゥザフリーズに『馬券博士』の(4)アンドゥオールが三つ巴。
さらにその上に『カツラギ』予想勝率35%の(5)タイキアルファという配置になっており、ここは上位4頭がかなり堅固な態勢か。上位4頭は動かしようがなく、穴系ソフトの推奨は(7)ロングオベリスクと(2)番のテンケイ。大沼ステークスは(5)から(3)(1)(4)(7)(2)での勝負となる。
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