今週唯一の重賞となるプロキオンステークス。1週1重賞は年間を通しても珍しく、気候的にも初夏の気配。冬場に多く組まれるダート重賞は、これを終えると次は3ヶ月間後のエルムSということになる。それだけに、ここは各陣営とも力の入るところだろう。
まず『カツラギ』の本命馬は予想勝率24%の(2)サイレンスボーイ。これに続くのが13%の(16)ブルーコンコルドと11%(15)サンライズキングで、さらに(13)テイエムアクションと(5)ニホンピロサート、(4)メイショウサライなどが9%。上位拮抗も、一応は(2)サイレンスボーイが一枚上の評価となっているようだ。
『カツラギ』の本命に賛同するソフトは『馬券博士』で、『ダビジェネ』は(16)ブルーコンコルドを推奨し『RW』は(13)テイエムといった布陣。穴系ソフトの第一推奨は(12)スリージェムで、プロキオンSは(2)から(16)(13)(4)(10)(12)への結論となる。
福島メーンのバーデンバーデンCは、(15)フサイチホクトセイと(12)シルキーラグーンが一騎打ちとも言える互角の票数。しかし『カツラギ』は前者を勝率55%にまで評価しており、13%の後者を大きくリード。こちらは(15)から(12)(10)(5)(1)(9)へ。
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