東京メーンのエプソムカップは別定戦になってから10年目。このレースが未だハンデ戦のような面影を引きずるのは、この距離レンジの一線級が前週G1安田記念に流れてしまうからだろうか。
しかしながら今年は(13)サイレントディールが断然の気配。予想ソフトの観点からも『ダビジェネ』が(15)カンファーベストを本命とする他は、『カツラギ』『C−Lex』『馬券博士』など8割以上のソフトが(13)サイレントディールを中心に予想を組み立てる構図となっている。
『カツラギ』の示す予想勝率は22%。単勝1倍台としては少々物足りないが、2番手13%(1)スズノマーチや12%(15)カンファーベストとは明確な差。エプソムカップは(13)から(1)(8)(12)(16)(5)への結論となる。
中京メーンのファルコンSは、予想勝率26%の(16)シンボリグランが『馬券博士』と『カツラギ』の本命。こちらは『RW』(6)コスモフォーチュンや『C−Lex』推奨(2)ケイアイフウジンに多少票が流れているものの、それでも中心は揺るがず。(16)から(6)(2)(1)(7)(5)に流してみたい。
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