昨年、一昨年と2年連続で(6)ローエングリンが1番人気を務めた近年の安田記念。この路線は毎年のように混戦模様となるのだが、今年はそれに輪をかけた大混戦。1番人気は復活の皐月賞馬(3)ダイワメジャーか、それとも東京得意の(17)テレグノシスか。
しかしながら各予想ソフトの本命を見渡してみたところ、その両頭の名前はまったく見当たらず。(3)ダイワメジャーも(17)テレグノシスも対抗や単穴の印がチラホラと付いている程度の評価なのだ。
とは言え、特定の馬に印が集中しているというわけでもない。『カツラギ』本命は予想勝率13%の(6)ローエングリンなのだが、『C−Lex』は(9)カンパニー、『ダビジェネ』は(7)アサクサデンエン、『RW』が(11)スイープトウショウなど筆頭推奨はまったく重ならず。オッズが示すよりも更に難しいレースという感想しか得られなかった。
『Queen』の展開予想はスローペースからの直線勝負。正直なところクジ引きの感覚でしかないのだが、安田記念は(7)(13)(11)(9)のボックスで。『カツラギ』本命(6)ローエングリンは直線勝負で分が悪いと考える。
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