本日の東京メーンは伝統の目黒記念。メンバーの揃いにくい長距離レース、しかもハンデ戦ということで出走馬のほとんどは重賞未勝利馬。人気の中心もその辺りで、G2としてはいささか物足りないメンバーとなるのも仕方のないことか。
そういった中、『カツラギ』と『馬券博士』の両予想ソフトは唯一の牝馬出走となる(10)エルノヴァを最有力として挙げてきた。予想勝率は17%、15%の(12)スウィフトカレントや14%(1)オペラシチー、13%(11)アサクサキニナルに12%(4)エローグらを従えて、堂々の最上位評価となった。
しかしながら、長距離戦での牝馬苦戦は昨今変わらぬ競馬の鉄則。鞍上デザーモとは言え、この評価は微妙なところだと思われる。そしてそれをわずかに上回る評価を得たのが『ダビジェネ』『C−Lex』推奨の(4)番エローグ。
前年の菊花賞3着馬で1番人気が予想される(1)オペラシチーは思ったほど評価が上がらず、全体を見渡しても▲の印がチラホラつく程度。『Queen』推奨の穴馬は(16)シャーディーナイスで、目黒記念は(4)から(10)(12)(1)(11)(16)での勝負としてみたい。
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