東京メーンのフローラSはオークスへのトライアル。桜花賞には間に合わなかった素質馬と、桜花賞への権利を取り損ねた実力馬との対決。前者の代表は(3)レースパイロットで、後者の代表は(15)ディアデラノビアか。いずれにしてもここはSS産駒が上位人気を独占することになりそうだ。
『カツラギ』の予想は三つ巴。予想勝率29%の(3)レースパイロットと27%(7)ピサノグラフ、26%(15)ディアデラノビアが競っており、4番手は5%の(6)アルフォンシーヌ。2頭ならまだしも、3頭が25%上というレースはちょっと記憶にない。
それならばその3頭で決まりかと言うと、それがそうでもない。予想ソフト全体の票を集めてみると(7)ピサノグラフの評価は高くなく、かわって浮上するのは(6)アルフォンシーヌ。本命票も『馬券博士』『ダビジェネ』など(15)ディアデラノビアに集中しており、総合では(3)レースパイロットがやや劣っての一騎打ちということになる。
展開を予想する『Queen』は、淡々としたペースから差し馬の狙いを指示。フローラSは(15)から(3)(6)(13)(5)(2)へ、SS産駒の差しくらべが見ものとなるか。
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