アグネスタキオンの再来か、三冠馬の期待に沸く皐月賞。もちろん主役は(14)ディープインパクトだ。前走弥生賞ではアグネスタキオンとの評価を徹底比較、この馬こそが真の最強という結論に達したのだが、今回はどうだろう。
まず『カツラギ』の相対評価だが、弥生賞で50%だった(14)ディープインパクトの予想勝率が、今回は29%。アグネスタキオンは弥生賞が43%で皐月賞が32%だったのだが、むしろここは23%(13)ローゼンクロイツとの一騎打ち気配となっている。
その暗雲気配は他のソフトからも垣間見え、『ダビジェネ』は(6)ビッグプラネット、『馬券博士』は(7)ペールギュントを最上位に推奨。『C−Lex』の後押しもあって総合一位はやはり(14)ディープインパクトなのだが、とても単勝1倍台前半の価値は感じられない。
しかし『カツラギ』詳細を見ると、能力指数は決して低いものではなく、むしろ近10年では最高の56。つまり、全体的にハイレベルだということになる。通常の皐月賞なら勝ち負けになるレベルが7〜8頭。ハイレベルの混戦は望むところ、皐月賞は(14)から(6)(7)(4)(10)(15)の結論としたい。
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