(13)ヴァーミリアンと(7)ペールギュントの一騎打ちが予想される今年のスプリングS。予想ソフトの票がどちらに集まるのかを焦点に原稿を書きたかったのだが、(13)ヴァーミリアンが総合4番手の意外な不人気。予想ソフトに嫌われる要素はまったく見当たらない同馬なのだが、これは一体どうしたことだろうか。
唯一考えられたのは武豊騎手からの乗り替わりだったのだが、それは(7)ペールギュントとて同じこと。『カツラギ』は(7)ペールギュントを予想勝率28%の最上位に推し、(13)ヴァーミリアンは18%。さらに12%(8)マキハタサーメット、10%(5)ダンスインザモアの順に評価を出してきた。
しかしながら(7)ペールギュントとて抜けた評価とはならず、『C−Lex』は(9)パリブレスト、『ダビジェネ』は(8)マキハタサーメットの本命。スプリングSは一騎打ちどころか混戦模様、(7)から(8)(9)(6)(1)(11)への結論となる。
一方、阪神の大賞典は予想勝率35%(1)アイポッパーが『カツラギ』本命も、総合では『C−Lex』『RW』推奨の(9)サクラセンチュリーがこれを逆転。こちらは(9)から(1)(10)(5)(8)へ流し、馬複(1)(10)を押さえた5点で。
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