2戦2勝のサンデーサイレンス産駒、(13)ディアデラノビアが圧倒的な人気を集めることになりそうな第12回のチューリップ賞。前走500万下とは言え、牡馬も相手にしてのマイル戦1番人気快勝は、牝馬戦なら軽く重賞レベルにあると考えられる。
ところが『C−Lex』と『ダビジェネ』の主力予想ソフト2つは(13)ディアデラノビアよりも(3)エイシンテンダーを高く評価。同じ2戦2勝馬も、こちらは牝馬限定のスプリント戦。こういった逆転評価は予想ソフトならではのものか。
しかしながら、『カツラギ』の本命は予想勝率35%(13)ディアデラノビアであり、この本命には『馬券博士』や『RacingWorld』も賛同。2番手27%(10)オリエントチャームとの一騎打ちが基本路線であり、これらを総合すると(13)(3)(10)の三つ巴となる。
『Queen』の展開予想は平均ペースで、積極的に追走する馬が不在。流れとしては先行馬有利とのことで、そこから浮上する穴馬は(11)ダンツクインビー。チューリップ賞は(13)から(3)(4)(9)(11)に流し、馬複(3)(10)を押さえた5点を結論とする。
→過去の記事
|