真冬のG1決戦は新星誕生に期待の高まるフェブラリーS。もちろんその新星とは初ダートから2戦連続圧勝の(14)メイショウボーラーであり、前日オッズも当然のように同馬を中心に売れる形となっている。
ところが予想ソフト『カツラギ』は、(14)メイショウボーラーの予想勝率を20%と表示。決して低い率ではないものの、22%(6)タイムと21%(3)アドマイヤに遅れをとっての3番手となった。
しかしながら『カツラギ』を除く主要ソフト、『ダビジェネ』『C−Lex』に『馬券博士』などは、やはり(14)メイショウボーラーを完全支持。全体的に(14)(6)(3)の三つ巴傾向ながら、それでも(14)が首位評価の座を死守した形である。
『Queen』の展開予想としては、(14)の単騎逃げで平均ペースを想定。(4)カフェオリンポスや(8)サイレンスボーイが追走するも(14)を突付くまでには至らず、先行勢には厳しい流れ。4角からの直線勝負、差し馬の台頭を予想している。
それならば(14)にも厳しい流れということになるのだが、後続に突付かれないなら先頭だけは楽な競馬と考えることも可能。フェブラリーSは(14)から(6)(4)(11)(12)(1)への結論としたい。
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