昨日のガーネットSは『Queen』推奨の単勝400倍、最低人気のエンゲルグレーセが2着に突っ込んで来て、馬連17万の大荒れ決着。結局は軸馬選びが誤っていたというオチなのだが、1位アグネスウイングと2位メイショウボーラーとの差は僅かだっただけに、どうしても未練の残るところではある。
それにしても『Queen』の破壊力には恐れ入る。三連複三連単の発売で万馬券発生のインパクトは相当に薄れてしまったが、それでも万馬券を取ること自体の難しさが変わるものではない。少なくとも『Queen』の推奨馬は、万馬券発生に大きく働きかける力を持っているということだ。
京都メーンのシンザン記念、ここは朝日杯FSの再戦という色合いが濃く、上位人気は同レース出走によって占められることになりそうだ。中でも注目は『カツラギ』『C−Lex』『馬券博士』推奨の最先着馬(2)ペールギュント。予想勝率49%は他を寄せ付けない圧倒的評価となった。『Queen』推奨も朝日杯組の(5)マルカジークで、シンザン記念は(2)から(4)(10)(5)(1)(12)への結論となる。
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