中山メーンのアレキサンドライトS、ここは暮れの摩耶S惜敗組とフェアウェルS惜敗組の再戦という構図になりそうだ。その両レースを基準に考えると、浮上してくるのは(13)オーガストバイオか。予想ソフトとしては『C−Lex』がこの馬を本命に推奨する。
しかしながらそれ以上に注目されたのは、このクラスのニューカマー。少し意外なところだが、昇級戦となる(6)マイネルボウノットを『カツラギ』と『馬券博士』が本命に挙げてきたのだ。
『カツラギ』の指し示す予想勝率は21%。2番手19%(9)クーカイとも差のないところではあるが、3番手以降の12%(5)カオリノーブル、11%(10)ブラーボウッズ辺りとは明確な差。
強力な先行馬が揃う中、スンナリと先手が取れるかどうかが鍵となるが、自分の形に持ち込めばそのまま押し切ってしまうだけの能力はあるという見解か。昇級馬としては破格の待遇だろう。
『ダビジェネ』の本命は同じく先手の欲しい(5)カオリノーブルで、『Queen』推奨の穴馬は古豪(7)バクシンヒーロー。アレキサンドライトSは(6)から(9)(13)(10)(12)(7)に流す結論としたい。
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