中山メーンのディセンバーSは(6)メイショウカイドウ。能力的な観点からは、この馬が一枚も二枚も抜けているようだ。ローカル開催とは言え、この夏は小倉2重賞を好時計で連続連対。中央に戻っても、中山のオープン特別なら大威張りといったところであろう。
唯一気掛かりなのは、全7勝のうち6勝が6〜8月に集中しているという典型的な夏馬っぷり。しかし他の季節も2着3着なら何度も記録しており、これが致命傷とまではならないか。予想勝率42%の『カツラギ』に加え、『馬券博士』や『ダビジェネ』といった主要ソフトが何のためらいも無くこの馬を最上位に挙げている。
『カツラギ』2番手は予想勝率17%の(7)マイネルアムンゼンで、13%(5)スプリングシオンまでの3頭が上位。ディセンバーSは大穴要素少なく、(6)から(7)(8)(1)(5)(2)での中穴狙いとなる。
阪神メーンのアクアルミナスSは(7)ビッグフリートと(2)アドマイヤベッカムに印が集中。しかしながら、『カツラギ』予想勝率40%の前者に対し後者は25%。(7)の独走を(2)が阻止できるかどうかといった構図になる。(7)から(2)(6)(15)(13)(16)へ。
→過去の記事
|