本日の中京メーンは父内国産馬限定のG3、中日新聞杯。近年、父内国産馬限定戦が他の重賞と比べてもそう見劣りしなくなったのは、SS系種牡馬の増加にによるものかも知れない。
しかしながら、このレースで人気を集めそうなところは主に非SS系。SSはもちろん、ブライアンズタイムにトニービン、それらの血は代を経て、確実に内国産レベルの底上げをしているということだろう。
このレースの予想ソフト本命票は2つに割れた。『カツラギ』『RW』推奨の(13)プリサイスマシーンと、『馬券博士』『ダビジェネ』推奨の(2)メイショウバトラーだ。どちらも強力な粘りを見せる先行馬、この対戦は実に興味深い。
『カツラギ』の予想勝率を見ると、前者の28%に対し、後者は20%。以下は14%(10)エイシンツルギザンに13%(4)トウカイアローの順で、(13)プリサイスマシーンに関してはほぼすべてのソフトが2番手以上に評価。これが牡牝の差か、(13)が首位は譲らない構えを見せた。
大穴予想『Queen』の注目は菊花賞出走の(3)シルクディレクターで、中日新聞杯は(13)から(2)(4)(3)(7)(1)に流す結論としてみたい。
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