3歳新鋭も多数参戦。第49回京阪杯は実力伯仲、ハンデ戦さながらの大変難解な一戦となりそうだ。まず『カツラギ』は予想勝率26%の(14)エリモマキシムを推奨。これを追いかける(10)カンパニーが12%で、以下11%(15)エアシェイディに10%(6)ダンツジャッジの順。ここだけを見れば(14)エリモマキシムの勢いが抜けた評価を得ているようにも見える。
しかしながら他の予想ソフトはこの見解に同意せず。先に挙げた4頭、(14)(10)(15)(6)の馬番を、本命対抗に挙げた予想ソフトは皆無なのだ。そして、それらのソフト同士でカルテルが結ばれたわけでもない。『ダビジェネ』は(2)グレイトジャーニー、『馬券博士』は(12)ダイワエルシエーロ、『DerbyQuest』は(16)テンザンセイザを本命とするなど、それぞれがまったく異なった主張を唱えている。
これはもはや収拾のつかない事態かとも思われたが、唯一光明と見えたのが『C−Lex』推奨の(17)番メテオバースト。これを3番手以内に挙げるソフトは多く、紙一重ながら総合ではこの馬が首位ということになる。京阪杯(17)から(14)(10)(3)(16)(6)へ。
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