実績上位の精鋭たちが集う京王杯2歳S。次週東京スポーツ杯からラジオたんぱ杯が長距離路線とするならば、このレースから朝日杯FSへの道は中距離路線。将来的な話は別として、実績馬が選ぶメインストリームはこちらの路線であろう。
そういった中、ここへの出走がちょっと意外にも思えたのが距離短縮が原因で伸び悩む感もあった(8)キングストレイル。今回は更なる距離短縮となるが、『カツラギ』は同馬を予想勝率45%での本命に推奨。続く17%(1)セイウンニムカウと15%(6)マイネルレコルトで三強を形成する。
(1)セイウンニムカウは『DerbyQuest』の本命でもあり、『馬券博士』は(10)コスモラヴアゲインを推奨するが、ここでの本命最多得票は『C−Lex』『ダビジェネ』『RW』推奨の(6)マイネルレコルト。『カツラギ』の示した三強は、順番こそ異なるものの予想ソフト全体を見渡しても揺るぎはない。
2戦2勝の(13)レキシントンブルーは総合7番手にとどまり、あとは『Queen』推奨(3)ワイルドソニックにも注目。京王杯2歳Sは(6)から(8)(1)(7)(3)(12)へ流しての勝負としてみたい。
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