京都メーンのカシオペアSには(1)タカラシャーディー、(4)トウカイパルサーに(8)ローマンエンパイアと、3頭の重賞勝ち馬が長期休養明けで出走。これらが人気の中心となることは無さそうだが、この3頭の取捨こそがカシオペアSの鍵となりそうな気配はある。
まず重賞未勝利組からは『馬券博士』と『ダビジェネ』が(2)ロードフラッグを本命に推奨。『カツラギ』も、同じく重賞未勝利の(3)エリモマキシムを予想勝率22%での筆頭推奨に挙げてきた。
しかしながら重賞勝ちの組も負けてはいない。『C−Lex』は1年半以上も間隔の開いている(4)トウカイパルサーを最上位に評価し、『DerbyQuest』と『RacingWorld』は(1)タカラシャーディーが勝利に一番近い馬と判断してきたのだ。
長期休養のハンデを背負っても、好調馬と互角以上に評価される辺りが格の差か。格を言えばG1オークス2着の(9)チャペルコンサートも負けてはおらず、これが大穴予想『Queen』の狙い。カシオペアSは(1)から(2)(3)(4)(9)(6)へ流す結論となる。
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