3歳牝馬最後の一冠は淀を駆ける秋華賞。ここは素質開花の(12)ヤマニンアラバスタや遅れてきた大器(15)レクレドールなど楽しみな馬が多いのだが、それでもまともに走れば(2)ダンスインザムード、そういった意思が前日オッズからは読み取れる。
予想ソフトも『カツラギ』『馬券博士』に『C−Lex』といった辺りが(2)ダンスインザムードを全面的に支持。ただ、予想勝率は意外と低く29%。アメリカンオークスでも引っ掛かってしまったように、問題はその気性。あくまで“まともに走れば”であって、不安要素がない訳ではない。
『カツラギ』推奨の2番手は16%の(12)ヤマニンアラバスタで、3番手は(16)ヤマニンシュクルの10%。(11)スイープトウショウは9%で4番手に留まり、(15)レクレドールに至っては3%の10番手という低評価となってしまった。
視点の定まらない人気上位馬に比べ、穴系ソフトは意気揚々。(10)(18)(3)に(14)(7)(8)(13)など、ちょっと全部は拾いきれない状況だが、2点目以降穴狙い。秋華賞は(2)から(16)(10)(18)(3)(14)に流す結論としてみたい。
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