中山メーンのスプリンターズSは常識外れの末脚で短距離G1を席巻する(1)デュランダルと、半年前の高松宮記念でその追撃を振り切った(3)サニングデール、この両頭が再び衆目を集めることになりそうだ。
しかしながら前者は叩き無しの休養明け、後者はその後3戦連対すら出来ず。それでも勢力図が変わらないという辺りが短距離戦線の現状か。否、むしろその両頭、高松宮記念よりも人気を集めることになるか?
(3)サニングデールは『ダビジェネ』が最上位に推奨するも、他ソフトの同意は得られず『RacingWorld』は(5)カルストンライトオ、『馬券博士』は(7)カフェボストニアンを筆頭に評価。各馬人気ほどの差は無いようだ。
とは言え、真打ちはやはり狙いすましてのG1オンリー出走馬(1)デュランダル。予想勝率は15%ながら、『カツラギ』『C−Lex』の両翼がこの馬を推している以上、この中心は動かせない。
『カツラギ』2、3番手がデータのない外国馬の(11)や(6)という辺りからも低レベル感は否めないが、スプリンターズSは(1)から(5)(7)(11)(6)(16)を結論としてみたい。
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