6月から始まった北海道開催も最終週を迎え、肌寒さを覚える季節の札幌2歳S。2歳この時期の長距離戦は、能力はもちろん距離適性に対しても玉石混淆。暗中模索の部分が多く、人気割れ、それでいて大荒れ決着となる確率も高い。
そういった中、『カツラギ』は予想勝率24%で(6)ストーミーカフェを最上位に挙げてきた。2番手は19%の(8)マイネルアドホックで、さらに13%(4)モエレフェニックスに11%(3)ダンツキッチョウといった順。
しかしながら(6)ストーミーカフェは『馬券博士』の本命でもあるものの、全体評としては『C−Lex』『RacingWorld』推奨の(8)マイネルアドホックがこれを一歩リード。さらに『ダビジェネ』は(4)モエレフェニックスを本命とし、上位勢は(8)(6)(4)の3頭が4番手以下を大きく突き放しているように映る。
万馬券製造機の異名を持つ大穴系予想ソフト『Queen』は(1)グランプリペガサスに注目。前走2番人気での大敗が距離適性によるものだとしたら、大幅延長のここでこそ面白いか。札幌2歳Sは(8)から(6)(4)(1)(7)(11)へ。
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