祝日を利用しての月曜開催となる阪神競馬場と札幌競馬場。少頭数のレースも目立って少々寂しい感は否めないが、少頭数でも配当的に楽しめるのが新馬券の3連単。多頭数での宝くじ感覚も良いが、少頭数競馬を盛り上げるという意味でも3連単は必要なものとなっていくだろう。
阪神メーンの大阪スポーツ杯、『ダビジェネ』は(4)モノポール、『馬券博士』と『RacingWorld』は(6)ツルマルヨカニセを筆頭に挙げてきた。しかしながら、ここで『カツラギ』『C−Lex』の本命として重なったのが昇級戦となる(5)エリモマキシム。
『カツラギ』の示す予想勝率は22%で、21%の(4)モノポールや20%(8)ビッグフリートとも差のないところだが、崩れない堅実馬の昇級戦、気になる距離適性も脚質的に致命傷とはならないはずであり、ここはなかなか面白いところだと思う。
逆に、なぜか評価が低いのは芝16戦12連対の(3)スパルタクス。今回これを本命とするソフトは見当たらず、4番手以内にもほとんど入らいないという惨状。大阪スポーツ杯は(5)から(8)(4)(6)(9)(11)の結論としてみたい。
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