いよいよ今週から3連単の全国発売が開始。当コーナーでは“穴系予想ソフトの買い目”を除いた的中率重視の上位3頭を併記しているので、それをそのまま流用できると思うのだが、それでも上位3頭がピタリと来るのは数週間に1度の話。極限まで的中率を重視したとしても、簡単に取れる馬券ではないようだ。
阪神メーンの朝日CCは、『C−Lex』と『ダビジェネ』が勇躍挑戦の3歳馬(11)スズカマンボを本命に推奨。これに対し『カツラギ』『馬券博士』などは1年半ぶり復帰の皐月賞馬(10)ノーリーズンを本命とし、軸馬候補は2頭が一騎打ちの態勢となった。
ところが事態はそれだけに収まらず。(10)ノーリーズンの『カツラギ』予想勝率は21%なのだが、それに続く13%(11)スズカマンボから(3)(4)(9)(7)(1)まで、出走11頭中7頭までもが10%超の評価を得ることになったのだ。
これは稀にみる混戦。さらに『Queen』の推奨は(5)ブラックコンドルや(6)サンライズといった辺りで、こうなるともう収拾が付かず。的中精度は極めて低いと言わざるを得ないのだが、朝日CCは(10)から(11)(9)(7)(5)(6)への結論となる。
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