本日の新潟メーンは1000mの直線レース新潟日報賞、3年前の新装オープン以来、このコースは明確に外枠が有利。枠番ごとの単勝回収率は見事に階段状となっており、1枠2枠と7枠8枠では10倍近い差となっている。
もちろん、それは騎手も含め多くの人の知るところ。スタートと同時に馬群は外へ外へと固まる傾向にあるが、ラチを目安にまっすぐに走る馬と、斜めに走らざるを得ない距離ロスの差か、それでも圧倒的外枠有利のデータはくつがえらない。
そういったデータを考慮してのことかは分からないが、『ダビジェネ』と『RacingWorld』の両予想ソフトは8枠(11)番のタカオルビーを本命に挙げてきた。これに続く総合での2番手は『C−Lex』推奨の(4)ダイワフォーチュンで、この2頭の評価は高値で安定。
『カツラギ』は予想勝率27%の(3)ホワットアリーズンや17%芝未勝利の(9)バンブーミランが目立つところで、他の予想ソフトの見解とは少し異質のものか。新潟日報賞は(11)から(4)(3)(9)(10)に、馬連(3)(4)を押さえた計5点勝負の結論となる。
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