函館メーン、9レースの青函Sは芝1200mのハンデ戦。ここは重賞函館スプリントS組に、(3)ナムラビッグタイムと(13)タマモホットプレイの3歳勢がどこまで通用するかが見どころとなる。
一般的にこの時期の3歳は、G1ホースであっても古馬に混じると能力的にはG3程度。しかしそれは2000m以上の距離での話であって、短距離戦なら話は別。重賞で勝ち負けしてきた馬ならば、古馬オープンでも平年レベルなら遜色はないと見てもいいはずだ。
予想ソフトの本命票は2頭のサクラバクシンオー産駒、(1)ブルーショットガンと(3)ナムラビッグタイムで割れた。前者を推すのは『カツラギ』『C−Lex』であり、後者の推奨は『馬券博士』と『RacingWorld』。ポイントを細かく集計していくと(1)ブルーショットガンがわずかに勝り、ここではこちらが軸馬ということになる。
『カツラギ』の示す予想勝率は23%。続く(2)アタゴタイショウが18%で、以下17%(9)ゴールデンロドリゴ、11%(3)ナムラビッグタイムに9%(11)コスモラブシックの順。青函Sは(1)から(3)(2)(11)(8)(10)の結論としてみたい。
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