小倉メーンの北九州記念は混迷の一戦。昨年の三冠牝馬も牡馬相手に苦しい競馬の続く(6)スティルインラブや、重賞好走も芝未勝利の(13)ユートピアなど、どの人気馬も今ひとつ決め手に欠けるところだろう。
しかしながら、予想ソフトの決断はアッサリと(13)ユートピア。『馬券博士』と『カツラギ』の両ソフトがこれを本命とし、その予想勝率は27%。圧倒的とまではいかないが、まず過不足のない数字ではあろう。
『カツラギ』2番手は21%の(11)メイショウカイドウで、さらに15%(9)ダンツジャッジと13%(7)スーパージーンまでの4頭で上位を形成。ここに(6)スティルインラブの名前はなく、同じ牝馬でも評価が高いのは(4)オースミコスモや(10)メイショウバトラーの方。
穴狙いの『Queen』は小倉得意の(1)サンライズシャークに注目し、さらに(2)キングザファクトにも注意すべき印。北九州記念は(13)から(4)(10)(7)(1)(2)への結論となる。
函館9RのマリーンSは、(3)ウインデュエルが予想勝率51%で他を圧倒。この馬の本命に異論を唱えるソフトはなく、こちらは(3)から(6)(4)(2)(11)(13)に流してみたい。
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