福島メーンの七夕賞は条件戦4連勝、すべて楽勝の(2)メジロマントルが異色の存在として注目を集めることになりそうだ。しかしながら『カツラギ』も同馬を予想勝率21%に評価はしているものの、本命としての印は皆無。低調な面子のハンデ戦とは言え、そう楽なものでもないようだ。
その『カツラギ』も含め、『C−Lex』『馬券博士』など過半数のソフトが高く評価するのは予想勝率29%の(10)ロードフラッグ。『ダビジェネ』『RacingWorld』本命の(5)メイショウキオウがこれに続き、さらに(9)ヤマノブリザードといった総合評価順。
(1)チアズブライトリーや(4)カゼニフカレテも『DerbyQuest』に推奨されるなど低い評価ではなく、これらの評価が(2)メジロマントルと同程度なれば期待値的にはこちらが上。七夕賞は(10)から(5)(9)(4)(1)(6)に流す結論となる。
阪神メーンのマーメイドSは、やはり予想勝率36%(9)アドマイヤグルーヴの独壇場。牡馬相手に苦戦は続いても牝馬限定なら全会一致、どの予想ソフトも黙ってうなずくだけの結論を出してきた。こちらは(9)から(2)(7)(1)(4)(6)へ流してみたい。
→過去の記事
|