阪神メーンの灘S、ここは(2)サカラートと(9)マチカネメニモミヨの対決、一騎打ちとの見方が大勢を占めることになりそうだ。鞍上も頂上対決とも言える武豊と安藤勝己、(2)サカラートが先に抜け出しての白熱した追い比べが容易に想像できるところでもある。
しかしながら予想ソフトの評価は(9)マチカネメニモミヨよりも(2)サカラートの方に集中。まだ底をみせていない連勝馬とは言え、2クラス格上げでのオープン初挑戦では厳しいということだろうか。これは『馬券博士』が筆頭推奨するも、総合では3番手の評価にとどまった。
替わって総合2番手に評価されたのが、『DerbyQuest』本命の(5)ホーマンベルウィン。オープンでの実績なら二枚も三枚も上。半年の休養明けとは言え、能力的には(2)や(9)の間に割って入る力のない馬ではないはずだ。
そして『ダビジェネ』『C−Lex』など、『カツラギ』を含め8割以上の予想ソフトは、やはり(2)サカラートを最上位に評価。その予想勝率は50%を超え、ここは一騎打ちというよりも頭鉄板だろう。灘Sは(2)から(5)(4)(1)(10)(7)へ。
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