東京メーンのユニコーンSは中央競馬唯一の3歳限定ダート重賞。古馬を交えたダート重賞や2歳3歳限定のオープン特別は数あれど、世代限定でのダート重賞となるとこのレースだけ。
開設当初は1年ごとに施行時期や競馬場の移設を繰り返してきたこのレースも、ここにきてやっとダートホースのダービーとしての存在意義が明白となってきた感がある。
予想ソフトの評価は(12)カフェオリンポスに集中した。予想勝率23%でこれを筆頭に挙げる『カツラギ』をはじめ、『馬券博士』や『C−Lex』などの主力ソフトもこれに賛同。『ダビジェネ』推奨の総合2番手(4)アイファーフクオー以下を圧倒する評価を得た。
『カツラギ』予想の2番手は15%の(10)トップオブワールドで、以下は14%(15)ベルモントサンダー、12%(4)アイファーフクオーに9%(13)パーソナルラッシュの順。
ほとんどがダートで2勝以上を挙げてる出走メンバーだが、勝負になるのは上位4〜5頭といった判断のソフトが多数。穴系ソフト介入の余地はなく、ユニコーンSは(12)から(4)(10)(13)(8)(15)への結論としたい。
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