昨年の菊花賞馬(8)ザッツザプレンティに、ジャパンカップで記録的な圧勝を飾った(11)タップダンスシチー。共に強靭な先行力を武器とするG1ホースだが、その争いを見ながら末脚自慢のG1牝馬も虎視眈々。少頭数ではあれど、見どころの多い金鯱賞となりそうだ。
予想ソフト『カツラギ』は、予想勝率23%で(11)タップダンスシチーを本命に推奨。この馬を筆頭に14%(4)アドマイヤグルーヴや11%(8)ザッツザプレンティ、10%(10)スティルインラブが続くのだが、注目すべきは2番手21%の(12)マグナーテン。この距離での先行力なら(8)ザッツや(11)タップにも引けは取らないということか。
その(12)マグナーテンは『C−Lex』と『DerbyQuest』の推奨本命馬でもあり、並み居るG1馬を押し退け、総合ではこの馬が堂々の首位。冒頭に挙げたG1ホースの競演に加え、またひとつ見どころが増したように思える。
穴系ソフトからのイチ押しは『Queen』シリーズ本命一致の(1)アグネススペシャルで、ここが重賞初騎乗となる藤岡佑介騎手の手腕にも注目。(8)ザッツや(10)スティルは票薄く、金鯱賞は(12)から(11)(4)(1)(5)(6)への結論となる。
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