桜花賞よりオークス向きではないかとも囁かれていた(5)ダンスインザムードが桜花賞を圧勝。堂々たる4角先頭、ラスト3ハロンの時計も追い込んだ(1)スイープトウショウよりも速いというのだから、この競馬には舌を巻く他ない。
デシタルな能力比較の見地からも、その点に異論はないようだ。『カツラギ』『C−Lex』はもちろん、『馬券博士』や『ダビジェネ』など主要ソフトはことごとく同馬を最上位に評価。その予想勝率は18頭立てG1としては珍しく、47%が記録された。
『カツラギ』の2番手は予想勝率11%の(7)アズマサンダースで、この馬も桜花賞では3着以下には完勝というべき内容。残る16頭がすべて6%以下にしか評価されない辺り、(5)ダンスインザムードと3番手以下には相当な開きがあるようだ。
そういった中、的中率重視系ソフトで唯一(5)ダンスを本命にしなかったのは『DerbyQuest』。もちろん僅差2番手にその名前は挙がっているものの、このソフトの本命は(12)ウイングレット。同馬は『カツラギ』3番手の推奨馬でもあり要注意。オークスは(5)から(8)(12)(13)(9)(3)で勝負としてみたい。
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