本日の阪神メーンは読売マイラーズカップ。2週前に同距離重賞のダービー卿CTを終え、2週後には古馬最高峰の天皇賞。ここは少し谷間的日程になってしまうため、少頭数もやむ無しか。おそらくは中山記念でサクラプレジデントに完敗した馬同士の再戦という形でオッズが形成されることになりそうだ。
そういった中、予想ソフトが注目したのは休養明け帰国緒戦でも力のあるところを見せた(6)ローエングリン。『ダビジェネ』『C−Lex』『馬券博士』などの主要ソフトがこれに賛同し、『カツラギ』も予想勝率26%でこの馬を最上位に挙げてきた。
『カツラギ』の2番手は僅差25%の(9)サイドワインダーで、さらに23%(5)エースインザレースとの三つ巴。(7)マイソールサウンドはやや離れた10%4番手で、やはり中山記念上位の3頭、そこに(5)エースインザレースがどこまで食い込めるかという見解が多数を占める。
上位の壁は厚そうだが、鉄壁をも突き崩すのが穴系ソフトの思考回路。『Queen』は(4)ウインや(8)ラントゥに注目し、マイラーズカップは(6)から(9)(5)(7)(4)(8)への結論となる。
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