阪神メーンの大阪杯は、昨年の牡牝三冠6レースをすべて1番人気で賑わせた(5)ネオユニヴァースと(8)アドマイヤグルーヴの初顔合わせ。特に昨年後半から不完全燃焼の続く(5)ネオユニヴァースにとって、ここは取りこぼすことのできない一戦という見方も強い。
しかしながら予想ソフトによる両馬の評価は低く、本命推奨の印は共に皆無に近いという惨状。『カツラギ』評価も(8)アドマイヤグルーヴが12%の4番手で、(5)ネオユニヴァースに至っては9%で7番手にしか支持されなかった。
そういった中、『C−Lex』『カツラギ』など過半数の予想ソフトが本命に挙げるのが(1)ツルマルボーイ。その予想勝率は17%で、この馬が16%(4)カンファーベストや13%(11)バランスを率いる形となっている。
(4)カンファーベストは『ダビジェネ』の筆頭推奨馬でもあり、少々意外だがこれが総合2番手を確保。万馬券製造機『Queen』は(3)マグナーテンや(6)ローマンに狙いを定めており、こうなると(5)ネオと(8)アドマイヤは徹底無視の方向で。産経大阪杯は(1)から(4)(11)(3)(7)(6)への結論となる。
ダイヤ。ニュージーランドTは(3)から(11)(5)(12)(7)(4)へ流してみたい。
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