中山メーンの韓国馬事会杯には、ここまで7戦7連対の(3)タイラントシチーが出走。ハンデ戦とは言え、連勝馬にとって壁となる準オープンへの格上げ緒戦。ここはこの馬を買うべきか買わざるべきか、それが最大の思案点となりそうだ。
同馬を本命とする予想ソフトは『馬券博士』と『C−Lex』。しかしながら、総合では『カツラギ』『ダビジェネ』推奨の(5)パラダイスシチーがこれを上回る評価を得ることとなった。こちらも形の上では昇級戦となるが、昨夏までは同級で走っていた馬、勢い的にもこちらが上ということか。
『カツラギ』の(5)パラダイス予想勝率は37%で、これは26%(3)タイラントとのほぼ一騎打ち。3位に入った13%(8)エイシンクリバーンも見逃せないところだが、穴予想ならやはり『Queen』推奨の(1)シベリアンや(2)セゴビアといった辺り。韓国馬事会杯は(5)から(3)(8)(7)(1)(2)へ流してみたい。
阪神メーンのコーラルSは予想勝率25%(15)エイシンハンプトンが『カツラギ』の本命も、『C−Lex』『ダビジェネ』など、多数決では圧倒的に(13)ニューベリー。こちらは(13)から(9)(5)(8)(2)(6)への結論となる。
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