昨秋驚異の追い込み脚で短距離界を席巻した(8)デュランダル、その実力は疑いようがなくとも、この小回り平坦コースにあの脚質。中京メーンの高松宮記念は、この馬の取捨が最大のポイントになることだろう。
気になる予想ソフト達の評価だが、これが実にアッサリと“捨”を選択。『RW』が同馬を本命、『カツラギ』が対抗に推しているものの、総合では3番手以内に挙げているソフトも稀。トータルでは5番手にまで評価を落としてしまった。
『カツラギ』の本命は予想勝率20%の(15)テンシノキセキで、次位には13%で(8)(10)(7)の3頭が併走。しかしその(15)テンシも他ソフトの推薦は受けられず、総合では3番手。ここは『ダビジェネ』『DQ』本命の(7)シーイズトウショウと、『C−Lex』『馬券博士』本命の(10)カフェボストニアンが首位が争うこととなった。
ここまでに(3)サニングデールの名前も(2)ギャラントアローの名前も挙がっておらず、これは先の(8)デュランダルと合わせて、まったくもって意外な結果。しかし馬券的には妙味十分、高松宮記念は(7)から(10)(5)(9)(18)(11)へ流す結論としてみたい。
→過去の記事
|