冬季競馬開催のクライマックスとなるG1フェブラリーS、『C−Lex』と『DerbyQuest』の両予想ソフトは(7)ノボトゥルーと(11)ノボジャック、同厩舎同馬主のノボ2頭をそれぞれ本命に挙げてきた。
3年ほど前から地方でのダート重賞戦線を賑わせ続けてきた両頭。中央での勝ち鞍からは遠ざかって久しいが、まだ中央G1制覇の可能性も十分との見解は、前走根岸S好走の賜物か。
しかしながら『カツラギ』『ダビジェネ』『馬券博士』など、大半の予想ソフトが最上位に挙げてきたのは、やはり断然人気の(10)アドマイヤドン。『カツラギ』の示す予想勝率も40%にまで達し、17%(16)タイムパラドックスや16%(1)サイレントらをも寄せ付けない。
『カツラギ』の評価は上記3頭に集中し、残る13頭はすべて5%にも満たない低評価。(10)アドマイヤドンを堅軸に、実質3頭立てというのが抜群の的中率を誇る同ソフトの見解となっている。穴系ソフトからの推奨馬は(5)シャドウスケイプや(13)ヒューマといった、こちらも根岸S好走勢、フェブラリーSは(10)から(7)(16)(11)(5)(13)への結論となる。
→過去の記事
|