京都メーンのきさらぎ賞には、サンデーサイレンス産駒の大物候補(6)ブラックタイドが登場。新馬戦から3戦の単勝オッズは1.7倍、1.4倍、1.2倍と圧倒的。今回もレース前、まずはその単勝オッズに注目したいところでもある。
予想ソフトの本命票も当然のように同馬に集中し、『カツラギ』『ダビジェネ』に『馬券博士』などがこれを推奨。『カツラギ』の示す予想勝率は42%にまで達し、ここは軸不動という評価で良さそうだ。
『カツラギ』の2番手は予想勝率16%の(11)マイネルブルックで、少し意外なところだが、予想ソフト全体でもこれを2番手に推す声が多数。『C−Lex』に至っては同馬が(6)ブラックタイドを逆転しており、約6割の予想ソフトが1点目に馬複(6)(11)を挙げることとなった。
さらに『カツラギ』の評価は13%(3)タマモホットプレイ、10%(7)ローレルスパークと続き、残る10頭はすべて4%以下。堅軸に加え、ヒモも3頭で収まるという算段か。きさらぎ賞は穴系ソフトの推奨馬も考慮し、(6)から(11)(3)(7)(2)(1)への結論としたい。
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