中山メーンのAJCCは少頭数の別定ながら難解な一戦、各種予想ソフトの本命印もチグハグなものになるだろうと思われた。しかしフタを開けてみると『C−Lex』『ダビジェネ』に『カツラギ』の本命が一致、ここは(8)ダンツジャッジが圧倒的な支持を得ることとなった。
予想ソフトの多くは距離の増減をあまり考慮しないように思われるのだが、それならばこの近走成績、(8)ダンツジャッジ断然の評価は当然のものだとさえ言えよう。『カツラギ』は予想勝率は45%で同馬を本命とし、次位に25%(1)ウインジェネラーレ、3位に10%(5)ワールドスケールの順。
とは言え、各ソフト2番手以下の評価は安定せず、言うなればここからが横一線。AJCCは『Queen』推奨の(9)チョウカイリョウガなども絡め、(8)から(2)(4)(11)(6)(9)へ流してみたい。
京都メーンの平安Sは、予想勝率37%の(4)ビワシンセイキが『カツラギ』の本命。しかし『C−Lex』や『馬券博士』は23%(15)シロキタゴッドランの方を上位に挙げており、紙一重ながら首位逆転。(15)から(7)(2)(11)(3)(8)への結論となる。
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